「読書目標をたてたいけど、月に何冊読めばいい?」
「日本人の数%に入りたい、何冊読めばいい?」
と思ったことはありますか?
文化省の調査結果によると5,6冊は3.2%、7冊以上も3.2%以上です。
なので5冊以上読めば数%にいれるかもしれません。
ということで本記事ではひと月に5冊読書するには何が必要か紹介します。
ひと月の読書量は5冊にすると良い理由2つ
ひと月の読書量は5冊にすると良い理由は2つあります。
- 日本人の6.4%に入れる
- 4冊の次が5冊だから
日本人の6.4%に入れる
全国の20代~60代はひと月に6.4%の人が5冊以上読書をしています。
これは文化省国語科が毎年行っている「国語に関する世論調査」の「1か月に読む本の冊数」から出た数字です。
対象者は全国の20代~60代・男女です。
「1か月に読む本の冊数」の最新調査は平成31年です。
最新の結果
- 0冊は47.3%
- 1,2冊は37.6%
- 3,4冊は8.6%
- 5,6冊は3.2%
- 7冊以上3.2%
5冊以上読めば6.4%に入れます。
4冊の次が5冊だから
分かりやすい目標は1週間に1冊読んで、ひと月に4冊読書です。
学校や仕事などでは1週間のペースはあまり変わりません。
1週間1冊読書ができれば4回繰り返せばひと月4冊読書は簡単に達成できます。
でもそれだと14.6%の一人になり、目標の5冊以上には届きません。
ひと月4冊をもう少しペースアップすれば5冊に届くので読書量は5冊に設定します。
もしこれが8冊だとペースを2倍にしないと達成できません。
いきなりペース2倍はきついので5冊から始めます。
ひと月の読書量を5冊にするのに必要なこと3つ
ひと月の読書量を5冊にするのに必要なことは3つあります。
- 時間の確保
- 読む速さ
- 本を買う予算
時間の確保
ひと月に5冊読書するには時間の確保が必要です。
『運命を拓く(著者)中村天風』は文庫本で325ページあります。
1ページは600文字:40文字×15行=600文字
※数えた
※実際に1ページ600文字もない
1冊
325ぺージ×600文字数=195,000文字数
195,000文字数を7日間で読み切るには1日27,857文字数の読書が必要です。
ページ数で言うと1日48ページくらい。
日本速脳速読協会によると社会人は1分間で平均600文字読めるらしいです。
27,857文字数÷600文字数≒46分
1日に46分あれば1週間に1冊読書ができます。
「1日46分も時間がない」
と思うかもしれませんが、1ページ600文字数は端から端まで文字がある場合です。
『運命を拓く(著者)中村天風』にはそんなページはありません。
なのでもっと1日短時間や少ない日数で読み切れます。
そうすればひと月5冊も達成できる。
因みに、新書は180ページくらい、1ページに縦40文字×14行=560文字数
180ページ÷7日=26ページ 26ページ×560文字数=14,560文字数
なので、1日24分×7日間で読み切れます。
読む速さ
日本速脳速読協会によると社会人は1分間で平均600文字読めるらしいです。
平均600文字です。
これが多いのか少ないのか?
「自分の読める速さが分からない」
と思ったら日本速脳速読協会のサイトでだいたい計測できます。
#ハカルチャレンジ
一分の計測で一生が変わる
- 計測する手順
- 表示された文章を読む
- 読み終わったら
- 「読み終わったらここをクリックしてください」をクリック
- 出題さえる2問を回答する(理解度チェック)
- 結果が表示される
- 結果
- 読書速度の偏差値
- 読書速度、単位は時間
- ランク(タートル級 キャリーカート級 紙飛行機級 ラジコン級 チーター級 ロケット級)
本を買う資金
ひと月に5冊読書するには本を買う資金が必要です。
- 文庫本:600円
- 新書:1,000円
ひと月に5冊読書するのに必要な資金は3,000円~5,000円
5,000円あれば外食できます。
安く本を買う方法
- 古本
- 電子書籍
- 図書館
3つとも新刊で読むには難しい。
※人気がない本なら図書館で最速で借りれる。
古い本ばかり読んでては最新情報についていけないので新刊と古本をバランスよく混ぜます。
まとめ
📚本記事の内容をまとめました。