『嘘の見抜き方(著者:若狭勝)』
きっかけ
私が読んだきっかけ
TBSお昼の情報番組「ひるおび」でコメンテーターが若狭勝さんでした。
そこで若狭勝さんはある事件のコメント中に「~についての本を出してて」と聞いたのがきっかけです。
こんな人におすすめ
こんな人に読んで
『嘘の見抜き方(著者:若狭勝)』は以下に興味がある人に読んでもらえると楽しめるかも。
話の進め方
『嘘の見抜き方(著者:若狭勝)』は東京地検特捜部副部長の経験を事例とともに紹介されています。
私は刑事ドラマやミステリー、サスペンスが好きで、
例えば相棒、刑事貴族、ガリレオ、MIU404、踊る大捜査線、緊急取調室、ストロベリーナイト。
『嘘の見抜き方(著者:若狭勝)』の事例には小説やドラマで見覚えのあるシーンが出てきます。
そのシーンを思い出しながら読んでいくと若狭勝さんが紹介するシーンに合致したり、真逆だったり。
きっと事実を忠実に再現した脚本やフィクションを本物のように作り上げたもの違いが分かります。
その中で『容疑者Xの献身(著者:東野圭吾)』を思い出した事例が出てきます。
本書には小説のことは何も書いてありません。私が勝手にあのシーンを思い出しただけ。
嘘をついている人を問い詰める
子供や部下がミスをしたとき、「どうしてミスしたの?」と詰めたくなります。
その言い訳がどう考えても嘘だと分かることだと、もっと詰めたくなる。
「私の目を見て話しなさい」とか早口でなぜなぜなぜ?と詰めたくなります。
でも、それらは間違いであると若狭勝さんは話しています。
東京検事特捜部が相手にする被告と私の日常生活で接する人は違うかもしれませんが、参考になります。
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