「何を読めばいいかわからない」
- 多読したいけど
- 読書を趣味にしたいけど
- 何でもいいから読書したいけど
私はまったく読書をしなかった頃は何を読めばいいか分かりませんでした。
分からないから読書をしない。
あえて分かろうとも考えないので読書習慣はなく社会人になりました。
最近は読んでみたいと思う本の見つけ方が分かって、ひと月5冊以上読書をするようになってます。
ということで本記事では、読んでみたい本の見つけ方を紹介します。
「何を読めばいい?」読んでみたい本の見つけ方
何を読めばいいか分からないときに、本の見つけ方は手順があります。
次項より手順について説明します。
きっかけのキーワードの見つけ方4つ
何を読めばいいか分からないときは、まずきっかけを見つけます。
そのきっかけのキーワードの見つけ方は4つあります。
- テレビ番組のコメンテーター
- スポーツ選手のコメント
- メディアの書評
- 図書館の新刊蔵書
テレビ番組のコメンテーター
きっかけはテレビ番組のコメンテーターから見つけます。
報道番組、バラティー番組、スポーツ番組など何でもいいです。
番組に出演しているコメンテーターはたいてい本を書いていはず。
そのコメンテーターの名前がキーワードです。
注意
好きなコメンテーターから選びます。
嫌いなコメンテーターを選んでもいいですが、印税を落としたくなければ古本にしましょう。
この方法で読んだ本
嘘の見抜き方(著者:若狭勝)
著名人のコメント
あるスポーツ選手が雑誌やインタビューで答えていると、ときどき「Aという分野を勉強してまして」みたいなコメントがあります。
Aがキーワードです。
この方法で読んだ本
注意
非科学的な本を進めている選手もいるので購入する前にAmazonレビューは必読
メディアの書評
新聞や雑誌、ウェブサイトなどなど書評を読んで気になった言葉がキーワードです。
その本を読んでもいいですが、新刊が多いのでAmazonレビューはほとんどありません。
読みにくいとか難しいとか表現が苦手とか、何か苦手要素があるかも。
きっかけのキーワードを検索する
きっかけで見つけたキーワードをAmazonや読書メーターで検索して読みたい本を絞り込みます。
書評ブログは苦手。
ベストセラーから選ぶ
絞り込んだ本はAmazonのベストセラーから一つに絞ります。
ベストセラーから選ぶのは失敗したくないからです。
※ベストセラーはある期間によく売れた本であって、長い間売れた本ではない。
とても気になったキーワードに出会えても初めて読む本が合わず読み切れなかったら、そのキーワードともそこで終了してしまうから。
注意
新刊はなく古本なら1円で購入できる本ばかり。
情報が古いと言われますが、きっかけなので気にしません。
関連ある本を読み広げる
きっかけで見つけたキーワードの本を読み終わったら、その本と関連のある本を読みます。
例えば
『嘘の見抜き方(著者:若狭勝)』だったら、 「嘘」「若狭勝」「見抜き方」「新潮社」「東京地検特捜部」「詐欺師」などなど。
タイトルのキーワードや著者のキーワード、内容のキーワード
これらをAmazonや読書メーターで検索して新たな本を見つけます。
ベストセラーがなければレビュー数が多い本にします。