Amazon 夢を叶えるための勉強法 / 鈴木 光 楽天市場 夢を叶えるための勉強法 [ 鈴木 光 ] きっかけ 社会人になり資格検定試験の勉強に取り組んでいるので、身につきやすい勉強法を知りたくて読んだ。 最近、スポーツクラブでスポーツの動作を教わると今まで…

『知の体力 / 永田和宏』読書感想文 教えてもらう意識なら大学に進学しなくていいのだ

文庫『工学部ヒラノ教授 今野浩』から人生論を学ぶ。 楽天市場：工学部ヒラノ教授 Amazon：工学部ヒラノ教授（新潮文庫） 目次 ヒラノ教授が専門分野で論文を書くステップ６つ ステップごとに必要なスキル 工学部の教え7カ条 思ったこと ヒラノ教授が専門分…

『料理をおいしくする包丁の使い方―野菜と魚介のうまみを引き出す切り方・さばき方 / 辻調理師専門学校 』

『秋の牢獄 恒川光太郎（角川書店）』は「秋の牢獄」「神家没落」「幻は夜に成長する」の3編小説からなる。今回は「神家没落」を紹介する。 「神家没落」 春の夜、主人公は友人宅でお酒を飲んだ帰り道に公園へ寄り道をしようとした。記憶とは違う道を通り過…

齋藤孝氏がいつもニコニコ顔な秘密を探るために、『上機嫌の作法 齋藤孝 角川oneテーマ21』を読みました。 以前のエントリ（『「対面力」をつけろ！ 齋藤孝 光文社新書 』人に対面するときだけ上機嫌、それとも常に上機嫌）で齋藤孝氏のニコニコ顔とリアクシ…

数年前に読んだ『いい仕事の仕方 江口克彦』を読み直しました。 この本は取引先の人の愛読書で、話のネタ作りのために読みました。 その頃の私は、いつでも仕事は全力、常に感謝の心をもってと思っていました。そして頷きながら読了して、「目指すはこれだ！…

この本を読んだ頃は、挨拶はできるんだけどその後のちょっとした間が苦手でした。 挨拶に次ぐ言葉が出せるようになりたくて『あなたの評判をガラッと変えるたった3秒の声がけ習慣 』を読みました。 ==== その間とは、 A「こんにちはー」 B「こんにちはー」 A…

誰でもそうだと思いますが、私は好きな分野の勉強は好きです。 小学校の科目で言えば、算数など理系科目、苦手科目は国語、歴史ですね。 好きな科目なら理解できたときの嬉しさで自分の目がキラーン☆と輝くのが分かりますが、苦手な科目で輝いたことは一度も…

池上彰さんは人がよさそうで話し方が優しいので、出演している番組はよく見ています。 話している題材は難しそうで、その題材について私一人で勉強しようとは思いませんが、池上彰さんの説明はわかりやすく、その題材に興味がわいてきます。 ==== そこで池上…

私は自宅のものを減らしたくても、何を処分すればいいのか判断が付きません。 そこで、部屋の片づけのヒントになりそうな『トヨタの片づけ OJTソリューションズ』を読みました。 ==== この書はトヨタ内の片づけ方、著者（㈱OJTソリューションズ）が他社に対…

あけましておめでとうございます。2015年は更新回数を....、などと余計なことは言わず自分のペースで更新していきます。 『体温を上げると健康になる 齋藤真嗣』の実践編『体温を上げると健康になる 実践編 齋藤真嗣』を読んでいます。この書を読むにあたっ…

電気代とガス代を節減すために、暖房家電を使わなくても体が温まる対策を考えていました。 今までしてきた対策は、外側から温めるために洋服を着込む、内側から温めるための行動をする。 ==== 外側から温める対策は、アウトドアメーカーを参考にして、ダウン…

私は齋藤孝氏が出演している番組を見つけるとザッピングを止めてその番組を見ます。 例えば日テレ「世界一受けたい授業」やTBS「情報7days ニュースキャスター」などで、齋藤孝氏の出演場面だけを見ます、でも朝番組のTBS「あさチャン！」は忙してく見れない…

コーヒー「こつ」の科学 石脇智広 読むきっかけ 自家焙煎屋の店員さんに勧められた。「その疑問はこの書で解決するよ」と仰っていたので、質問が多くなりがちな私の相手が面倒だったのかもしれませんね。 概要 著書の石脇智広氏は工学博士、全日本コーヒー検…

竜が最後に帰る場所 恒川光太郎 読むきっかけ 恒川光太郎氏の小説「夜市」が好きで、その後も新刊が出れば前評判関係なく読んでいます。「夜市」は第12回（2005年） 日本ホラー小説大賞受賞した作品です。 読み終えて 5話の短編で構成されています。 ジャン…

入社1年目の教科書 岩瀬大輔 読むきっかけ 初心に帰るため、社会人の心構えを再確認するために読んだ。社会人のマナーや電話応対などではなくて、考え方や心構えを求めた。 読み終えて 社会人1年生なら読みやすいと思う。わたしには難癖を付けたくなる部分も…

打たれ強さの法則 心のスイッチを入れる実践トレーニンク 岡本正善 メンタルトレーニング関連の本を読んでいるのは、 オリンピックやW杯に出場する選手はどうやってメンタルを鍛えているのか？なにか特別なことをしているのか知りたいから。 スピリチュアル…

鍵のない夢を見る 辻村深月 タイトルを見て思ったのは、出口がない空間ではなく、扉はあるが鍵がかかっていて出られない空間をイメージした。扉を強引に開けるのではなく、小さい鍵を探す・小さい鍵を失くしてしまったのか。 5話短編で、物語は犯罪に巻き込…

イニシエーション・ラブ 乾くるみ 予備知識は「最後の2行を先に読んではダメ」だけ。 電子書籍で読んだので帯代や裏表紙の紹介文など一切ない。 表表紙とタイトルと本文のみ。最後の2行を読むと「後味が悪いのか？」「夢オチなのか？」などと想像しつつ読了…

廃墟建築士 三崎亜記 4部短編小説で、すべて建物に関わる話です。 設定は現代社会なので入りやすいが、起きることは現実からはなれていてファンタジーぽさがある。 物語が進み、今後の展開が気になったころに物語が終わってしまった。 「世にも奇妙な物語」…

64(ロクヨン) 横山秀夫 手に取らななくても分かる分厚い小説だ。普段の私なら分厚い本・上中下ある本は避けるのだが、評判が良いので覚悟を決めて読んだ。 読み始めると密度が濃い、読んで読んでも前に進まない気がした。 だが、いつの間にか物語りに引き込…

真夏の方程式東野圭吾 内容 小学生の少年が夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごす。その宿に仕事で訪れた湯川先生が泊まることになる。翌朝、もう一人宿泊していた元刑事が遺体で見つかった。元刑事とその土地の関係、湯川先生が気づいてしまったこととは…