読活履歴

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『体温を上げると健康になる 実践編 齋藤真嗣』GI値を考えた食事

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あけましておめでとうございます。2015年は更新回数を....、などと余計なことは言わず自分のペースで更新していきます。 『体温を上げると健康になる 齋藤真嗣』の実践編『体温を上げると健康になる 実践編 齋藤真嗣』を読んでいます。この書を読むにあたって意識しているのは、「体温を上げるにはどうすればいいか?」です。 前作で恒常的に体温を上げるには筋肉を付けることだと分かりました。その他に何かないかと思っています。 それは筋肉を付けるには時間がかかるからです。以前、愛読書だったトレーニング雑誌『Tarzan』では筋肉が付き始めるには3ヶ月かかるので「3ヶ月は続けましょう」と書いてあった覚えがあります。 この書では時間のかかる筋トレより、その日その時に体温が上がる方法を紹介されています。たとえば、腹式呼吸、入浴中のリンパマッサージ、食事、生活習慣です。 この中で興味を持ったのは、食事の『GI値』です。
 GI値とは、「Glycemic Index(グリセミック・インデクス)」の略で、その食品が血糖値を上昇させるスピードを測ったもので、ブドウ糖五〇グラムを摂取したときの血糖値上昇率を一〇〇として、相対値で表されます。(引用:P164)
ヨーロッパのフルコース料理や懐石料理はGI値が低い野菜から出され、順にGI値が高いものだ出されるそうです。一気に血糖値が上がらないような構成されているんですね。 何故この順になったのかは不明なんですけどね。 私は手作りのパンを作ります。手作りのパンレシピを見ていると強力粉の代わりに全料粉を使っているものがあります。これらは主に味わいを考慮して作り始めたんだと思っていました。
 こうした精白によるGI値の変化は小麦粉でも同じです。パスタやパンは一般的にいうと非常にGI値の高い食べ物ですが、精白していない全粒粉でつくられたパンやパスタのGI値はグッと低くなります。(引用:P166)
もしかしたら、パンやパスタの一般的にGI値を下げるために、全料粉を開発、選んで食べている人もいるかもしれませんね。味わいだけじゃなかったんだ。 これからは味や色合い以外に、食材の効果について意識していきます。 関連リンクAmazon楽天市場 体温を上げると健康になる(実践編) ■ReadreStore 体温を上げると健康になる 実践編