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嫌なことを思い出したときの対処法とは?イライラと後悔から離れる言葉 

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「勉強していると過去の嫌なことを思い出して集中が途切れる。思い出さないようにするにはどうしたらいい?」
「再チャレンジしたいけど周りに否定された、やる気失った。現状維持で良いかも。」

という悩みについて読書しました。

 

 

 

嫌なことを思い出したときの対処法とは?イライラと後悔から離れる言葉 

集中したいときに限って嫌なことを思い出して集中が途切れます。嫌なことを思い出してイライラしたり、過去を後悔したときの対処法をお求めて『CLEAN こころを洗う技術 思考がクリアになれば人生は思いのまま 草薙龍瞬』を読みました。

 

現在進行形のこと以外は妄想

 

勉強に集中しているときに過去のことを思い出したら「これは妄想」と呟いて、気持ちを過去の思い出しから引き離して勉強に集中します。

現在進行形のこと以外はすべて妄想です。
現在進行形の行動や過去の思い出しイライラを処理などを同時進行できるならいいですが、たいへ過去に思い出しに引っ張られて集中が途切れます。

 

勉強の集中度
- 勉強率 過去思い出率
始め 100% 0%
10分 80% 20%
20分 50% 50%
22分 20% 80%

 

のように時間がたつほど過去の思い出率が高くなって集中力が切れます。
過去の思い出率の勢いが強くなる前に引き離します。

 

勉強の集中度
- 勉強率 過去思い出率
始め 100% 0%
10分 80% 20%
「これは妄想」
20分 85% 15%

 

行動を理解する

筋トレのときは筋トレする部位を理解して行います。

普段から何かを行うときは「今は読書をしている」「今は◎を勉強している」などラベリングして理解します。

 

手順

始める前:これから◎を始める

際中:今は◎をしている

終えたら:◎を終えた

 

もしラベリング行動中に過去を思い出したら「これは妄想」と呟いて引き離します。

 

詳細に意識づけをする

筋トレのときは筋トレする部位が緊張と収縮していることを理解して行います。

普段から座っているときは「足の裏が床についている」歩いているときは「かかとから着地して、外側を沿って小指から親指に体重移動している」と理解します。


上腕二頭筋を鍛えるアームカールをしているときに、「明日の仕事めんどう」と思っていたら集中できていません。

「今は上腕二頭筋が緊張している、少しずつ伸縮している、伸び切った、少しずつ緊張している」のように理解すると集中できます。

 

距離をとる人

再チャレンジするとき前回の失敗を思い出したら「これは妄想」で引き離します。また他人に「またチャレンジするの?無駄じゃん?」と言われたら「これは妄想」と呟いても離れてくれません。

 

なので、批判してくる人・馬鹿にしてくる人・上から目線で語る人からは距離を取ります。

 

大一番のときに距離をとることは難しいので、普段から人間関係を整理します。

 

理解し励まし合う人間関係

再チャレンジするときに「いいね、応援してる!」「大丈夫、次は行けるよ!」と励ましてくれる人が周りにいると集中しやすいです。

 

注意点
注意点は私が途中で投げ出したり、怠けていたら他人は離れてしまいます。

他人は頑張っている人・本気で取り組んでいる人を応援したくなります。


毎日、出勤前にカフェで勉強している姿を見てとか、残業を減らせるように仕事に必死に取り組んでいる姿とかを見て「◎さん頑張ってる」と思う。

 

1日の行動と感情を振り返る

1日の行動と感情を振り返ると自分の妄想癖が分かります。
喜怒哀楽したとき、思い出しイライラしたときなど。

 

喜怒哀楽は5段階~10段階の強度を付けると感情を操作しやすくなります。
怒が10段階中10(激昂)する必要があったのか振り返って反省します。

 

本当に激昂したら人間関係が崩れるので、振り返っても意味はないか。

 

振り返ると何の行動をしているときに妄想しやすいのか、自分の癖が分かってきます。そこから現在進行形に戻しやすさも分かってくる。