「試験の問題文を読むのに時間がかかる」
「読書量を増やしたいけど時間がない」
これらは文章を速く読んで同時に理解も早めれば解決します。
ということで本記事では文章を速く読めて理解も早くする方法を紹介します。
文章を速く読むには速読術と理解力の両方が必要な理由と方法
文章を速く読むには速読術が必要です。
でも速く読めても理解できていなかったら意味がありません。
ということで次項より速読と理解力を早める方法について説明します。
目標を決める
速読と理解力を訓練する前に現状と平均値を確認します。
もしすでに平均値と同等以上なら訓練する必要はなく他のことに時間を使えす。
また目標があると訓練を進めていくならモチベーションにつながるからです。
社会人は1分間に平均600文字読める
速読術のトレーニング講座を運営している「 日本速脳速読協会 」によると、社会人は1分間に平均600文字読めるらしいです。
自分の速読記録を知りたい方は以下のサイトで計測できます。
アナウンサーは1分間に300文字話す
アナウンサーは1分間に300文字を話す速さで話しています。
この1分間に300文字は相手が聞き取りやすく理解しやすい速さ。
私が就活生だったころ面接の訓練でも参考にしていました。
話す速さは関係ないでしょ?
と思うかもしれませんが、
文章の読み方によっては1分間300文字数くらいの速さで黙読している人もいます。
なので参考値として紹介しました。
速読を身につける方法
速読を身につける方法は2つあります。
- 文章をかたまりで見る
- 速読は短時間にする
文章をかたまりで見る
文章は一字一句読みより文章をかためりで見ると速く読めます。
例えば
「わたしは朝食にパンを食べた」
を一字一句読み、かたまりで見ると
一字一句読み
「わ・た・し・は・朝・食・に・パ・ン・を・食・べ・た」
文章をかたまりで見ると
「(ここから)わたしは朝食にパンを食べた(ここまでを)」をかたまりで見る
断然、文章をかたまりで見ると速く読めます。
もし長いと感じるならもっと短く区切ってもいいです。
「(ここから)わたしは朝食に(ここまで)(ここから)パンを食べた(ここまで)」
速読は短時間にする
読む速さを上げると文章を速く読めますが、脳の疲労度も増します。
なので速読は短時間の読書限定にします。
脳が疲れてくると眠くなったり、理解力が落ちたりします。
まとめ
なんか違う。