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『トヨタの片づけ OJTソリューションズ』自宅に置き換えて考える

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私は自宅のものを減らしたくても、何を処分すればいいのか判断が付きません。

そこで、部屋の片づけのヒントになりそうな『トヨタの片づけ OJTソリューションズ』を読みました。 ====

 

この書はトヨタ内の片づけ方、著者(㈱OJTソリューションズ)が他社に対して提案し改善した経験と考え方が紹介されています。

 

対象は職場であって、自宅を対象にした片づけではありませんが、私は自宅で活かすにはどうすればいいか?を考えながら読みました。

まず、片づける前の自宅は、整頓されていますが使っていないものがありました。

 

例えば生徒のときに着ていたバスケのジョーダンTシャツなどの洋服、大学受験やもう使わない検定試験の参考書や受験した試験問題用紙、それらに関連する本が30冊ほど、壊れたスピーカーなど。

 

これまで新居を探すときは、これらも置ける広さのある住まいを探していましたね。

無駄なものに部屋のスペース、そう家賃を浪費していました。 『トヨタの片づけ OJTソリューションズ』でヒントになった気になった言葉を引用して紹介します。

電子書籍で読みましたので、ページ数が分かりません。

 

 だから、トヨタには「人を責めるな。しくみを責めろ」という言葉があります。それを基本姿勢として繰り返し口にしています。(引用)

 

失敗をしてしまった人を責めるな、ということですね。でも、失敗した人自身が「仕組みが悪いんだー、俺は悪くない!」と思ってはいけないんでしょうね。

 

目次 いらなくなったメールはすぐに削除 (引用)

 

私のフリーメールアドレスには、1日に通販サイトの広告メール、何かのサービス広告メール、ポイントサイトなど一度目を通せば削除しても良いメールが10件以上来ます。

 

そのままにしてい置くと1年で3千件を超えます。中には件名だけで判断できるものもありますよね。 これらのメールはすべて削除しました。

 

メールチェックをしない日はありませんから、見たらすぐ削除か保存か判断するようにしました。それと必要のないサービスは全て退会しました。これなら要らないメールが届きにくくなりますよね。

 

 実際に購入した本を読み返す可能性は、どれくらいあるでしょうか。古典や愛読書などは別として、ビジネス書など仕事の参考のために買った本などは、ほとんど読み返すことはないのではないでしょうか。(引用)

 

これから思い出したのは、『レバレッジ・リーディング 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ 本田直之』『 読書は「アウトプット」が99% 藤井孝一 (知的生きかた文庫)』だったかな、確か「一度読めば捨てる」「一冊の本のノウハウ10%吸収できればいい」という読書方法。

 

私はついつい何度も読み返します、単に読解力がないだけですけど。一つ吸収したら次も吸収して、コンプしたくなりません?

 

「付随作業」をできるだけ少なくし、「主作業」の割合を増やしていくようにする。すると、日々の仕事はより効率的で、快適なものになっていきます。(引用)

 

これは既に行っていますよね。自宅の箒や掃除で床掃除する前に、床に置いているものを退かします。物を退かして床掃除をして、また物があったから退かして床掃除してでは効率が悪いですからね。

 

風呂場の掃除もシャンプーなどのを退かしてから、壁と床と天井に洗剤を掛ける。掃除以外なら、ゲームならボス戦でザコ(他の言い方はないかな)を倒してからボスを倒す。

 

目次 「そうじしないで済む」のが理想

 

誰しも掃除なんかしたくないのでしょうか、私はわざと雑用をしたいと思っているので掃除は毎日したいんですよね。この本にも似たようなことが出てきますよ。掃除を雑用と思うから面倒になり、掃除を生活の一部と思えば掃除も苦にならないんでしょうね。

 

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