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人に対面するときだけ上機嫌、それとも常に上機嫌

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私は齋藤孝氏が出演している番組を見つけるとザッピングを止めてその番組を見ます。

 

例えば日テレ「世界一受けたい授業」やTBS「情報7days ニュースキャスター」などで、齋藤孝氏の出演場面だけを見ます、でも朝番組のTBS「あさチャン!」は忙してく見れないけど。 ====

 

齋藤孝氏のコメントが好きだからじゃなくて、齋藤孝氏の応対が好きだから見るんですが、彼のニコニコな表情に違和感を感じています。

 

これは最近のことではなくて、かなり前からです。 この違和感はサザンオールスターズ桑田佳祐氏が歌っている姿を見たときの感じに似ていて、わざとらしく見えるからです。あ、サザンのバラードは好きです。

 

なぜ齋藤孝氏がニコニコな表情をするのか、理由を知りたくて読んだ本『「対面力」をつけろ!(光文社新書) 』のなかに、そのヒントが登場します。

 

 

 みんながその日、その日を気分よく過ごすことが、幸せな世の中の原点だと思う。そのために私が言い続けているのが、「いつでも上機嫌でいよう」ということだ。  この上機嫌とは、性格的なものではない。もともと陽気であろうが、暗かろうが、関係ない。社会とうまく関わっていくために、意識して安定した「人当たりの良さ」をキープする。そういうコミュニケーションのワザをさしている。 (引用:「対面力」をつけろ!(光文社新書)P55)

 

私が人に会う前に準備することは、口の運動「(口を大きく開いて)あー、いー、うー」、背筋伸ばして、笑顔を心がけて、声を張ろう、丁寧な言葉遣いをしよう、などです。

 

たぶん身についていることは、相手の名前を呼ぶ(「店員さん」じゃなくて「○○さん」)、目を片目ずつ軽く見たり、リアクション大き目かな(これは生まれつき?)。

 

私は常に上機嫌の状態を保とうとは思っていませんが、誰かに会うときには暗い人・不機嫌な人に見られないように準備と演技をしているんですよね。

 

齋藤孝氏のニコニコな表情に違和感を感じておきながら、私も「笑顔を心がけてー」などと似たようなことをやっていました。気づいていませんが私も周りから見ると何か違和感を感じられているかもしれませんね。

 

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