3ページ目で「あなたの怒りのタイプ」を分析します。
全部でA~Fリスト合って、自分がどんなタイプの怒り方なのか分かります。
楽天ブックス:精神科医が教える 後悔しない怒り方 [ 伊藤 拓 ]
その怒りタイプごとに特徴傾向、コントロール法、相手がそのタイプだった場合の対処法が紹介されています。
この怒りのタイプと怒りの源を理解していれば、他者や自分を暴力で傷つけたり、モノを壊す言動を防げるはずという流れです。
私はAとEが多く、特徴傾向は思い当たる部分があるし、コントロール方法も難しくはないので実践しやすいです。親との喧嘩を思い返すと、親の反応は「相手がそのタイプだった場合の対処法」とは異なるので、火に油を注ぐ状態になり喧嘩が収まらないことも良く分かります。
怒りのタイプ別の他に誰にでも共通する「怒りの消火栓7つ」が紹介されています。こらはすべて覚えなくても自分ができることを実践すればいいようです。
7つの中から私が実践できる・すでに実践しているのは、
1.セロトニン分泌をアップさせる
2.ネットやSNSとの接し方を工夫する
3.「怒らないわたし」に変える
わたしは3つしか実践しかないけど7つ制覇する必要ないです。自分ができることを実践しましょうという感じです。
駄目パターンも紹介されていて、これが思い当たる内容がいくつも出てきました。
「怒りの消火栓」よりも多くて、私が短気なのが良く分かりました。
消火栓を増やして、駄目パターンを減らしていきたいと思います。
最後に紹介されているのは「怒り方、𠮟り方、怒られ方の秘訣」です。
ここはページ数が少ないのでざっと紹介されています。