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人のためを出発点して自分なりの方法で応える。『マーケターのように生きろ 「あなたが必要だ」と言われ続ける人の思考と行動 (著者:井上大輔)』

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私はとある進学の面接で「~の人のために」「~の人の役に立ちたい」と話したら批判的な集中砲火を受けました。

 

「自分のために仕事を選べ」とか「そんな考えじゃ気持ちが折れる」とか

 

でも、日本ために地元のために友人のために家族のために妹のために同じように苦しむ人のために会社のためにお客様のために、どんな仕事でも「~のために」がかかわりがあると思っていた。

 

その仕事に就きたい気持ちは至極当然。

 

『マーケターのように生きろ 「あなたが必要だ」と言われ続ける人の思考と行動 (著者:井上大輔)』のように「スタートを相手にして、ゴールも相手にする」思考にすれば「人のために」を具体的に伝えるヒントになる。

 


『マーケターのように生きろ 「あなたが必要だ」と言われ続ける人の思考と行動 (著者:井上大輔)』はマーケターになる本ではなく、マーケターのように生きる視点を身につける本です。

 

 

【向いている人】

自分の夢、やりたいこと、生きる意味を見失っている人、「人のために」を進学や就活で伝えたい人

 

【活かせる方面】

仕事、キャリア、人生、進路

 

【わたしに刺さったところ】

「マーケターのように生きる」の出発点は相手

相手が必要とするを見つけて役に立っていく。そうすれば職場、家庭、遊びなどどんな環境でも求められる人材になれる。

 

自分を出発点に行きたいなら芸術家になればいい。

楽家の場合は売れたければ顧客が効きたい曲を作ればいい、自分の好きなように作曲してもいいけど売れないよ。

 

世界にかけている部分を探す、誰かの期待を探す。そこに自分なりの方法で応える。

自分だけが埋められる世界にかけているピースがどこかにあるはず。

昭和の考え方は全体主義「社会の発展のために自己犠牲」

平成の考え方は個人主義「好きなことで生きていく」

令和の考え方はホールネス「自分だけができるやり方で世界の欠けたピースを埋める」

 

「自分を殺して相手に尽くす」ではない。

 

仕事の報酬とは誰かの役に立ったことへの見返り。

※ちなみにスピリチュアル江原啓之さんは「お給料は我慢料」と言ってた覚えがある。

 

「相手からスタート」が度々出てくる。

 

人を理解しその期待に応える。

 

自己主張や自我を抑え相手からスタートする。

 

英語で接待=エンターテイメン、相手を楽しませることが目的

 

転職は「自分が表現できるか?」ではなく「より多くの役に立てるか」で選ぶ。迷ったらより多くの人の役に立つところ。

 

自分にしか埋めることができない世界のピースがどこかにあるはず。

 

気づかないとか無知なだけでみんなマーケティングに関係してる。

 

マーケティングとは価値をつくって、伝えて、届けて、交換すること

 

組織とか顧客とかだけでなく友人とかもっと身近なとこでもある。

 

覚えてもらう、好きになってもらう、選んでもらう。

 

繰り返し伝える、自分事にしてもらう、心を動かす。
※「出発点は相手」が繰り返し出てくる。

なんとなく好きになってもらう。

 

キャリアアップに生かすには「自分の価値を伝える」ことが必要。

仕事の実力:1

印象:3

どれだけ目立っているか:6

 

どれだけ目立っているか:覚えてもらう

印象:好きになってもらう

仕事の実力:選んでもらう