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オートファジーを学ぶために読了した本のまとめ

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オートファジーを学ぶために関連する本を読んでいます。そこでオートファジー初心者の人が読みやすい順に並べました。

  • LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義(著者)吉森保
  • 細胞が自分を食べる オートファジーの謎(著者)水島昇
  • 生命を守るしくみ オートファジー 老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム (著者)吉森保
  • SWITCH(スイッチ)オートファジーで手に入れる究極の健康長寿(著者)ジェームズ・W・クレメント

 

LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義(著者)吉森保

 

前半は生命科学の基礎の基礎について、後半の後半にオートファジニーついて触れています。オートファジー生命科学の分野です。前半だけで生命科学の基礎や考え方を理解できます。その後オートファジー生命科学の他の本を読んでいくうえで軸になった本です。紹介しているオートファジーを活性化しやすい食材や食事法は実践しやすい。1冊通して難しい専門用語はなく平易な言葉で書かれているので大変読みやすいです。

 

細胞が自分を食べる オートファジーの謎(著者)水島昇

初版は2011年、もう12年前の内容です。最新のオートファジーの研究とはずれがあります。ですがこの本の数値と最新の数値が違ったり、同じだったりします。12年経って変わった考えや数値を確認しながら読むのも楽しいです。著者の水島昇先生は東京医科歯科大学、『LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義(著者)吉森保』の吉森保先生は大阪大学大学院生命機能研究科教授です。大学は違いますがどちらも医学系研究科の先生です。

 

 

生命を守るしくみ オートファジー 老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム(著者)吉森保

オートファジーに興味が湧き最初に読もうとした本です。『LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義(著者)吉森保』と同様に研究の面白さが伝わってきます。吉森保先生の執筆は読みやすいです。

 

SWITCH(スイッチ)オートファジーで手に入れる究極の健康長寿(著者)ジェームズ・W・クレメント

4冊の中で一番字が細かく実践するには難しい内容でした。著者のジェームズ・W・クレメント先生は弁護士、起業家から転身した異色の生物科学研究者です。専門用語が多く図書館で借りて2週間で読み切れなかったです。高たんぱく質ではなく少量の量たんぱく質を摂る食事法です。筋肉質になるためでなく長寿のための手法です。

 

まとめ