「電子書籍ストアを1つに絞るか複数を使い分けるか迷う」
という悩みについて考えました。
私は電子書籍ストアを複数使い分けています。
※ReaderStore、honto、kobo、Kinoppy
ということで、電子書籍ストアを使い分ける理由と困りごと、おすすめの電子書籍ストアを紹介します。
電子書籍ストアを分けると良い理由3つ
数種類の電子書籍ストアを使い分けると良い理由は3つあります。
理由
- そのとき安いところで買える
- ストアごとのサービスが楽しい
理由1:そのとき安いところで買える
電子書籍ストアはそとのき安いところで買えばお得です。
例えば
2018年出版:メモの魔力(著者:前田祐二)
- 紙の本(新品):1,540円
- 紙の本(古本):115円
- キンドル(Amazon):439円※期間限定
- readerstore(ソニー):439円※期間限定
- honto():439円※期間限定
- kobo(楽天市場):1,463円※期間限定70%オフクーポン
電子書籍がなかった時代は、古い本を安く読むとしたら古本しかありませんでした。
でも人によったら「不潔」「著者に印税が入らない」など気に入らない点があった。
でも電子書籍なら70%オフされた価格でこうにゅうできるし、70%オフされた印税も著者にはいるはず。
理由2:ストアごとのサービスが楽しい
電子書籍ストアを使い分ける理由は、ストアごとの企画が楽しいからです。
hontoの場合は「読書を継続する習慣を身につけたいから」というコンセプトのサービスが「ケイドク 継続はチカラなり」あります。
ケイドク 継続はチカラなり
- 月額980円で受けられるサービス
- 丸善・ジュンク堂書店オンラインイベント無料
- プロ書店員の厳選3冊
- 何度でも送料無料
- いつでも1冊から使える電子書籍クーポンつき
- ケイドク記録
- 本代キープ(500円分のhontoポイントを自動振り込み)
読書が続かないとか、何を読んだら分からないとか、読書記録付けるの面倒とかを解決してくれる。
また、hontoと丸善・ジュンク堂・文教堂のランキングもまとめて見れる。
kobo(楽天市場)
電子書籍ストアなのにゲームなども販売されてる。
楽天市場ユーザーにはうれしい楽天koboで購入後に楽天市場のポイントが0.5倍つく。
ReaderStore(ソニー)
ReaderStoreは似ている本をチャート式で表示してくれて探しやすい。
理由3:ストアが閉鎖するかも
電子書籍ストアが閉鎖したとき貯蔵してきたデータはすべて消滅する恐れがあります。
令和では動画配信サービス「Gyao」「Linelive」が閉鎖するそうです。
Gyaoは無料配信の他に、映画、アニメ、ドラマを1本単位で購入するサービスでした。
購入されたデータは他社サービスに引き継ぎもなく消滅します。
電子書籍ストアを1つに絞り、そのサービスが終了したらダメージが大きすぎます。
大好きな本は紙の本を購入してい置くと安心です。
困ること2つ
電子書籍ストアを使い分けると困ることが2つあります。
- アプリかリーダーが複数必要
- 管理が大変
困る1:アプリかリーダーが複数必要
電子書籍ストアを使い分けるとアプリかリーダーが複数必要です。
なぜなら電子書籍ストアごとに専用アプリとリーダーがあるからです。
とはいっても、令和ではモノクロのリーダーはほとんど販売されていません。
それでも電子書籍ストア分の専用アプリをインストールする必要があります。
困る2:管理が大変
電子書籍ストアを使い分けると管理が大変です。
Aの本をどの電子書籍ストアで購入したのか管理する必要があります。
安い電子書籍ばかりを求めてAの本の1巻はhonto、2巻はkoboなど分けてしまったら、もう大変。
電子書籍ストアの使い分け
電子書籍ストアの使い分けにおすすめな電子書籍ストアを紹介します。
以下で紹介している電子書籍ストアは私が特に読書するジャンルの小説とビジネスです。
honto
hontoは大日本印刷株式会社が運営しているハイブリッド型書店です。
ハイブリッド型書店は電子書籍、紙の本の通販、実店舗でも販売しています。
楽天kobo
公式サイトにはハイブリッド型書店と書かれていませんが、電子書籍ストアと紙の本の通販を販売しています。
楽天市場をよく利用する人にはポイントアップできるサービスがうれしい。
ReaderStore
Kindleストア
KindleストアはAmazonが運営する電子書籍ストアです。
こちらも楽天koboのように電子書籍と紙の本の通販で販売しています。
他とは違うところは中古の紙の本、電子書籍サブスク、オーディオブックも扱っているところ。
DMMブックストア
DMMブックストアはDMM.comが運営しています。
DMMというと如何わしい本を連想しがちですが、小説やビジネス書も豊富です。
図書館
公立の図書館でも電子書籍を扱っています。
とはいえ対応している公立の図書館は少なく、蔵書数も紙の本の1%もありません。
また電子書籍ストアのように購入したらすぐ読めるシステムでありません。
公立の蔵書数は1冊分しかないようで順番待ちがあります。
まとめ
📚本記事の内容をまとめました。