【きっかけ】 情報が多すぎて物事を詳しく理解する時間がない。情報の断捨離も良いけど、情報量は変えないで一つのことを掘り下げて見ませんか。という会に誘われた。 そして、掘り下げるとは、どういうことかな?という網を張っていたら『わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 /西林 克彦』が網に掛かりました。 ====
【内容】
「わからない」ことよりも、「わかったつもり」でいることの方がはるかに問題だ!理解力・読解力を磨くための一冊。引用元:Amazon
【感想】 読了して、分かったつもりになっているけど、きっと分かってない。 読書をするとき、人の話を聞くとき、頭の中で語句や状況を想像すると理解しやすい。
右から左に通り抜けないで、頭の中で留まる。
私が自動車免許の教習を受けていたとき、交差点で歩行者が渡るのを待っていると、教官に「ただ見ているだけじゃだめだ!」と注意を受けた。
そのとき私は歩行者の安全を確保をするために見ているのではなくて、教官に見ていますよアピールをしているだけだった。
視覚に映っているだけで脳みそで歩行者を見ていなかった。
読書をするとき、人の話を聞くとき、相手へのアピールでは駄目。脳みそで感じて受け止める。