【きっかけ】
私は実年齢に比べて若く見られます。 見た目が若いだけだと思っていました。でも歳を重ねるにつれて恥ずかしいことと気づき、年齢相当に見られるにはどうしたらいいのか、じたばたしています。 まずは、話し方を改善しようとして本書を読了。 ====
【感想】
「すげー」「やべー」など若者言葉使ていませんか? 「やべー、使ってる」(笑) プライベートで不意に出てしまう若者言葉、若く見られる=馬鹿にされている と思ったほうが良いようですね。
普段の自分を思い返して、使っている若者言葉をリストアップします。
そして、その言葉を使わないリストに入れて、その言葉を使わない。
私の場合は、「やべ」「すげ」「~しちゃった」「ムカつく」など、多いな(笑) 自分が恥ずかしい。
四字熟語、ことわざ、慣用句、歴史上の人物、常識などを日常会話に取り入れる、そのためには正しい知識が必要です。
受験のような丸暗記ではなく、読書を繰り返したり、音読で身につける。
歴代ベストセラー『学問のすすめ』『坊っちゃん』『平家物語』『論語』などを音読して、インプットしていく。
そしてそれをアウトプット、日常的に使って血肉にする。 一朝一夕とはいきません。少しずつ身に着けていくしかありません。
ここの文章もやみくもに書くのではなく、慣用句の意味、使い方を理解して書いていかないとね。